「フロスト×ニクソン」を観る。

いやあ、しかし、久しぶりだなぁ。
サービス・デイでも無い日に映画を観るのは。
しかも、公開初日www


で。
フロストxニクソン
もう、ね? ある種の腐った方々には、攻めたり受けたりとなんやかんやで創作していただけますこと間違いなしのタイトルでは御座居ますがwww


いや、これが。
面白いっ!!


つうか、スゴイよ、これ。
ニクソン役のフランク・ランジェラの演技が、スゴいっ!
自信満々で流暢に自身を優位に立たせる為に矢継ぎ早に言葉を繋ぐ政治家から、次の瞬間に、頭の中が真っ白になって言葉に詰まる、敗北を悟った唯のジジイへ。
それを、呼吸や視線や表情で、見事に表現してるっ!
フロスト役のマイケル・シーンの演技も大概にスゴいんだけど、それが霞むくらいに、悪役のジジイに魅入ってしまう。


なんだよ。
日本に、こういう演技が出来る役者って、どの程度いるんだよ? って話だよwww


つうか、ね?
ニクソン本人って、こんなに、喋れたの? 議論が出来たの?
ホントだとしたら、これって、凄いことだよね?
日本の政治家で、一対一で、カメラの前で、自分に都合の悪いことを聞くインタビュアーを相手に、喋り切れる政治家なんて、どれくらいいる?
政策すらマトモに語れない政治家が大半じゃね?


で。
肝心のインタビューのシーン、丁々発止のマインド・ゲーム、は、もう一つ。
ボリュームに欠ける。
全体におけるバランスとしても、少ない、かな。
オイラは、そのマインド・ゲームにこそ、期待していたんだけど、なぁ。
これじゃあ、ちょっと期待外れ。


な・ん・だ・け・どっ!
もう一度、観たい。
もう一度観ても、確実に楽しめるっ!!


それくらいに、観る価値のある映画でしょう。ええ。



つうか、ね?


そんなことより>>1よ。
まあ聞いてくれ。


チケット買って駅前まで歩いて本屋で立ち読みして戻ってファースト・キッチンでエスプレッソ飲みながらiPhoneで「ユージュアル・サスペクツ」を途中まで見て時間を潰して、コンビニでガルボ・ミニ・ストロベリーとBOSSシルキー・ブラックを買って映画館に戻ってエレベーターを上がって、フロアに出てエントランスでモギリのオネエチャンにチケットをモギってもらって、歩み進んだ、その時ですよ。


コンセッションの前に、パンフレットのコーナーが、こじんまりとある訳ですわ。
で、「イントゥ・ザ・ワイルド」のパンフがある訳ですわ。
いや、つまんない映画だよねぇ?www
でも、オイラには、非常に、それはもう、非常に興味深い映画だった訳ですよ。
なんてったって、クリスティン・ステュワートが、もうっ!!
ベッドの上で、主人公に歳を聞かれた時の、困ってハニカミながらほんとうの歳を答える時の顔。
サイコー。ちょーサイコー。
別れの時の、あの泣き顔。
悶え死にそうになるよ?www


んで、気まぐれに、じゃあ、ここは一つ、買っておくか、と、パンフの見本を掴んで、「あー、すみません、こちらを...」で、下のエントリーですよwww
いやあ、ビックリだねぇ。
一瞬、体が固まったねぇwww
で、その瞬間の後の、一呼吸で、「ああ、そうか、俺、元々こういうタイプの娘が好みなんだな」と自覚www
この後に及んで、自分発見www
ジャーニー・イントゥ・マイ・マインドwww
それこそ、「ひょっとして、遺伝子情報のレベルで、何か刷り込まれてるんじゃねぇの?」くらいにwww
後で思い出して、ゲラゲラ笑ってしまいましたよ、オレぁwww


でも、そのくせ、どこか違う場所で、違う格好でその娘を見かけても、絶対、気が付かないんだぜ? オレwww
憎いぜコノーぉっ!!
相貌失認っ!!!www


いやあ、でも、可愛い娘だったなぁ...
それこそ、チンコがモゲそうな勢いだよwww <-ってなんだよそりゃwww