「オバハン臭い」って、なんなんだろう、という考察。

世の中には、う〜ん、なんて云うのかな?
そりゃあ、人間、歳をとれば、それ相応に肌の粒子は荒れ、皺は増え、シミが現れてくる訳ですが。
う〜ん、なんて云うのかな?
そういうことを感じさせない「顔」って、在るじゃない?


なんて云うことを、『キイナ〜不可能犯罪捜査官〜』を観ていて、思ったんだよね。


まあ、ゲスト出演していた白石美帆が、オバハン臭くなってきている件に関しては、まあ、いいんだよ?
オバハン臭くなるタイプの顔だからwww
顔の表皮に徐々にたるみが出てきて、それを如実に感じさせる造形だから。


でも、菅野美穂の顔が、すんごくオバハン臭く見えるのが、う〜ん、なんだよねぇ...


例えば、チオビタのCM菅野美穂って、メイクも薄めのナチュラル系じゃない?
でも、なんて云うのかな?
「少女っぽさ」みたいな感じ?
感情がダイレクトに表情に出てるような。


よくいるじゃない?
可愛らしいお婆さんとか。
いない?
オレはよく思うことが在るんだけど、さ。


ん?
いやいや、決してオイラが老け専な訳じゃないよ?
むしろオイラは、二十代前半が大ストライクですからw
その辺、ブレの無いオトコですからっ:-D


...ロリでも無いぞっwww


で、ね?
チオビタのCMでは、あんなに少女っぽい表情が出来るのに、なんで、キイナでは、あんなにオバハン臭く感じてしまうのかな? と思った訳ですわ。


なんで?


で、考察にいたる訳だけれども。
これって、ひょっとすると、ちょっと逆説的なんだけどwww、「老いを覆い隠すこと」によって、自身の老いを強調することになるんじゃないのかな? と。


コンシーラーでシミを埋めて、ファンデーションで皺を隠して。
その結果、肌の反射率が上がって、それによって、沈んで小さく見える様になった目を大きく見せる為に、マスカラ盛って。
その結果、のっぺりとした「顔」が出来上がる訳でしょ?


その結果が、「オバハン臭さ」に繋がるんじゃないかな、と。


コレって、どうよ?


う〜ん...
まあ、この日記を女性が目にすることなんて、まあ、ほぼ十中八九無いから、どうでもいいっちゃあどうでもいいんだけどwww
まあ、女性の皆さん、聞いとけや。


男はそんなトコ、みていないぜ?
若々しいのと、若作りなのとは、全く意味が違うんだぜ?
呑屋のオネエチャンに入れ揚げる男は、呑屋のオネエチャンみたいな顔が好きな訳じゃないんだぜ?
呑屋のオネエチャンは、薄暗い空間でも映えるようにするために、メイクするんだぜ?
女優さんやタレントさんは、照明の為に、メイクしてるんだぜ?


などと考えると、「若さ」というのは、「在りのままの自身をさらけ出せる」ということなのかも知れないな、と思った次第ですわ。